相当品の活用を検討する

Before

ハステロイやモネル、インコネルなどの高機能材料がメーカー指定となっている場合があります。メーカー指定で高機能材料や特殊鋼を購入すると材料価格が割高となる場合や、その市場流通性が低い場合には納期がかかることがあります。それにより、製品コストも高くなり、長納期品となってしまいます。

コストダウン事例

After

ハステロイやモネル、インコネルなどの高機能材料は、様々なメーカーより市場に流通している相当品を検討することによって、調達でのコストダウンになります。特許が切れた材料の場合、多くのメーカーによって相当品として販売されます。ハステロイC-276やモネル400、インコネル600等は国内外の様々なメーカーの相当品が調達できるため、コストダウンになります。

POINT

特許の切れた高機能材料・特殊鋼は様々なメーカーで様々な名称で製造されています。そのため、場合によっては現在使用している素材と同等の性質で、安く調達できる材料があります。ただし特殊鋼の相当品を活用する際には、微量成分の差異による特性の違いを確認する必要があります。